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11話~20話

11話

ラングの村

村の人1村の人1「聞いたか?ヤルド家がもう金とらないらしいぜ」
村の人2「誰かがヤルドの父のアルゲルを倒したおかげだな」
村の人1村の人1「で、ヤルドはどうした?」
?「俺が世話することになった」
村の人1「あ、ヨージュさん」
ヨージュヨージュ「ヤルドはもともと普通の娘だ。変われるよ」

家 ラングの村

クウガクウガ。o〇(ヨージュの話だと・・・
アンドラという用心棒・・・そいつのせいで親父がアルゲルに・・・)
クウガは外に出た

ラングの村出口

クウガクウガ。o〇(この村とはお別れか。アンドラを必ず見つける!)
??「クウガ!」
クウガクウガ「!?ヨージュ!」
ヨージュヨージュ「アンドラは金稼ぎの用心棒だ。この世界の賞金首などに
あたってみれば必ず見つけられるはず!」
クウガは頷いた

家 ラングの村

武器を持ってる村長がいた
村長村長「クウガめ・・・」

ラングの村出口

村の人1村の人1「行ったか・・・」
ヨージュヨージュ「奴ならきっとアンドラを見つけられるはずだ」

12話

リーゼイの町(ラングの村の北)

クウガクウガ「なんだここは?だれもいないぞ・・・。みんな建物の中か?」

ベンのほこら(ラングの村の西)

村長村長「あなたがベンさんですね」
ベンベン「俺に用か?」
村長村長「消して欲しい奴がいる。今、リーゼイの町にいるはず」
ベンベン「どんな奴だ?」
村長村長「あの服を着てたアルゲルを倒すほどの男です」
ベンベン「アルゲル?俺に脅されて金をくれる鼠か」
村長村長「ええ」
ベンベン「ちっ!俺の金の収入源が・・・!そいつはどこだ!!」
村長村長「ひっ・・・だ・・だからリーゼイの町に・・・」
ベンベン「うおりゃー!!」
ベンは ほこらを腕で壊した。
「バキバキバキ!」
村長村長。o〇(恐ろしい男だ。アルゲルを下につけたわけだ)
ベンベン「そいつを潰す!リーゼイの村に案内しろ!!」

リーゼイの町(ラングの村の北)

クウガは酒場のドアを叩いた。
クウガクウガ「だれかいますか?」
酒場の人酒場の人「うわあっ!」
クウガクウガ「開けてくれ」
酒場の人酒場の人「無理っす!あの賞金首共が・・・」
クウガクウガ「よっしゃあ!どこだ!そして誰だ!!」
酒場の人酒場の人「キラー盗賊ですよ・・・あいつら異常だ」
クウガクウガ「キラー盗賊?」
酒場の人酒場の人「この時間はキラー盗賊が町で暴れる時間・・・。
町の者は皆、こうやって建物に中で待機してるんです」
クウガクウガ「キラー盗賊・・・」

13話

リーゼイの町 入り口

村長村長「リーゼイの村・・・久しぶりだ・・・・・・それにしても。
なんだこの静けさは?人が一人もおらんが・・・ですよね・・・ベンさん」
ベンベン「黙れ!!」
村長村長「ひいっ」
?達が現れた
「?」

酒場 リーゼイの町

クウガクウガ「キラー盗賊?どんな奴ら?」
酒場の人酒場の人「人の金を平気で盗む奴らだ」
クウガクウガ「抵抗したら?」
酒場の人酒場の人「・・・殺される・・・確実に」
クウガクウガ「・・・!」
酒場の人酒場の人「昨日も、立ち向かった勇敢な戦士が一人・・・」
クウガクウガ「でも会ってみる」
酒場の人酒場の人「会う?戦う?勝てるわけない。
この辺のキラー盗賊には奴がいる」
クウガクウガ「!」
酒場の人酒場の人「賞金首500G、火炎のザバド・・・いつも外でうろうろしている」

リーゼイの町 入り口

村長村長「なんだぬしら?今、ベンさんは機嫌が悪い」
キラー盗賊キラー盗賊1「あ?知らないな。金だせよ」
村長村長「無理」
キラー盗賊キラー盗賊2「俺たちにぶちのめされたいか?」
キラー盗賊キラー盗賊1「どうします?ザバドさん」
ザバドザバド「・・・やれ」
キラー盗賊1キラー盗賊1「ひゃっほー!!」
ベンベン「ちっ!」
ベンの怒りが上がった。
村長村長「ベンさんは怒ると手がつけられん。わしは知らんぞ」

14話

リーゼイの町 入り口

キラー盗賊キラー盗賊1「ぎゃああ!!」
キラー盗賊1はベンに倒され、気絶した
村長村長「だから言ったろ」
キラー盗賊キラー盗賊2「くそ!何だ今のは!!」
ベンベン「知らんのか?
この武器はソードウィップソードウィップといって剣が鞭のように曲がるんだ!」
キラー盗賊キラー盗賊2「おのれー!」
キラー盗賊2の攻撃 ベンは攻撃をよけた
ベンベン「おりゃあ!!!」
ベンの攻撃
「ブォン ブォン ズバッ!」
キラー盗賊2に20のダメージ
キラー盗賊キラー盗賊2「がはぁぁ!!」
キラー盗賊2は気絶した。
ザバドザバド「役に立たない駒どもだ・・・」
ベンベン「次は貴様だ!」
ザバドザバド「俺?」
村長村長「そう。お前だ。ほれ、ベンさんを待たせるな」

酒場 リーゼイの町

クウガクウガ「じゃ、俺は行くぞ」
酒場の人酒場の人「・・・待て。これを持ってゆけ」
クウガクウガ「これは?」
酒場の人酒場の人「鉄の剣鉄の剣だ。お前の持ってるそんな弱い武器では心配だ」
クウガクウガ「ありがとう!」
酒場の人酒場の人「頑張れよ!俺の名はキドンオ!」

リーゼイの町 入り口

火が燃えていた。
「メラメラメラ。パチパチパチ」
村長村長「そ・・・そんな・・・嘘だ」
黒焦げになったベンが死亡した。
火が村長に迫ってきた。
村長村長「ぎゃああ!」
村長は死亡した。
ザバドザバド「やれやれ、口先だけ老人だね・・・ああ」
ザバドは空を見た。
ザバドザバド「俺が火を使える事を説明してあげなかったのが罪に思うよ・・・
そうすればもう少しは長く楽しめただろうに・・・・」

15話

リーゼイの町 入り口

クウガクウガ「これは!!」
村長とベンの黒こげがあった。
クウガクウガ「・・・なんで村長がこんなところに・・・」
クウガは周りを見た。
クウガクウガ「周囲に気をつけないとな・・・キラー・・・」
?「ハハハハ!その通り!!」
クウガクウガ「!・・・誰!」
キラー盗賊が3人現れた
キラー盗賊キラー盗賊1「あんた、剣を捨てな」
キラー盗賊キラー盗賊2「俺たちは3人だ」
キラー盗賊キラー盗賊3「3対1じゃ勝負は見えてるだろ?あんちゃん」
クウガクウガ「・・・お前らがキラー盗賊か」
クウガは喜んだ。
キラー盗賊キラー盗賊1「なんだてめぇ!笑うんじゃねえ!」
クウガクウガ「いい機会だ。鉄の剣を使うのは久しぶりだ」
キラー盗賊キラー盗賊3「このー!」
・・・10分後。
キラー盗賊は全員倒れた。
キラー盗賊キラー盗賊1「あまく・・・見ていたか・・ぐぅ」
クウガクウガ「おまえらが弱いんだよ」
「ボボォォォォォ!!」
突然、火が迫ってきた。
クウガクウガ「何だ!!」
クウガはよけた。
??「ちっ避けたか」
クウガクウガ「!!・・・待ってたぞ。火炎のなんとか」
ザバドが現れた
ザバドザバド「・・・灰になりたいようだな」

16話

リーゼイの町 入り口

クウガクウガ「お前に聞きたいことがある」
ザバドザバド「むんっ!」
ザバドが襲いかかってきた
クウガクウガ「!」
剣戦闘開始剣
ザバドの攻撃 クウガに20のダメージ
クウガクウガ「うがっ!」
クウガの攻撃 ザバドに18のダメージ
ザバドザバド「・・・速い攻撃をするじゃないか」
ザバドの攻撃 クウガは攻撃を避けた
クウガの攻撃 ザバドは攻撃を避けた
ザバドザバド「・・・ふう」
ザバドは構えた
クウガクウガ「!」
クウガの攻撃 ザバドは攻撃を避けた
ザバドの攻撃
ザバドザバド「火炎撃!」
火炎撃 クウガに30のダメージ
クウガクウガ「ぐぁ!」
ザバドザバド「さっきの奴みたいになるがいい」
クウガクウガ「あちちちち・・この炎は・・・?」
クウガはザバドの武器を見た。
クウガクウガ「あの武器か。フレイムレイピアフレイムレイピアってとこか」
ザバドザバド「その通り。
こいつフレイムレイピアは俺の様な炎の素質がある奴でしか使えない武器だ」
ザバドの武器から火の玉が発してきた。
ザバドザバド「火炎玉だ」
クウガクウガ「またか!」
ザバドザバド「さっきのベンとかいう奴はこいつで黒こげになった」
クウガクウガ「・・・」
ザバドザバド「次はお前だ!」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!」

17話

リーゼイの町 入り口

ザバドの攻撃 火炎玉
クウガクウガ「おおお!」
クウガは剣で火炎玉を弾いた
ザバドザバド「火炎玉!!」
ザバドの攻撃 火炎玉
クウガクウガ「ま・・また・・・!!」
クウガに45のダメージ
クウガクウガ「ぐあっ!」
ザバドザバド「お前は運が悪かった。悪く思うな。それだけの事だ」
クウガは倒れた
ザバドザバド「ほう?黒こげにならないとは・・・さっきの奴とは違うな」
クウガクウガ「ぐ・・・」
ザバドザバド「村に帰るんだな。ここは俺達キラー盗賊の遊び場だ」
ザバドはいなくなった。
クウガクウガ「・・・くそ」

倉庫 リーゼイの町

「ゴゴゴゴゴ・・・」
そこにはキラー盗賊達がいた。
キラー盗賊キラー盗賊キラー盗賊 ? キラー盗賊キラー盗賊キラー盗賊「・・・」
ザバドザバド「帰ったぞ」
??「よう、ザバド。遅かったじゃねぇか」
ザバドザバド「まあな。ちょっと敵が多くてね」
??「俺たちキラー盗賊3人衆の名が泣くぜ」
ザバドザバド「ザコばかりだ。お前は早かったなダーキェ」
ダーキェダーキェ「一度にたくさんの金がとれてよ・・・」
ザバドザバド「・・・俺はこれだけだ」
ダーキェダーキェ「まだまだ足りねぇな。あいつが帰るのを待つか」
ザバドザバド「ここが見つかるとやばい。そろそろ引っ越さないとな」

18話

酒場 リーゼイの町

キドンオキドンオ「大した怪我じゃなくて良かった」
クウガクウガ「悪いな。手当てをしてくれて」
キドンオキドンオ「これからどうする?まさかリベンジなんて考えてないよな」
クウガクウガ「・・・俺は行く」
キドンオキドンオ「なぜそこまで戦う?」
クウガクウガ「情報が欲しいんだ。アンドラという男の」
キドンオキドンオ「アンドラ?」
クウガクウガ「そいつのせいで親父がやられた」
キドンオキドンオ「また負けるかもしれないぞ」
クウガクウガ「・・・さっきのダメージであの時の戦いかたを思い出したんだ」
キドンオキドンオ「?」
クウガクウガ「俺が植物状態になる前の話だ」
キドンオキドンオ「・・・そうか。その表情を見れば分かる。
それにお前、回復が早いな」
クウガクウガ「・・・」
キドンオキドンオ「大きな敵は3人いる」
クウガクウガ「3人?」
キドンオキドンオ「ザバドとあと二人・・キラー盗賊3人衆と呼ばれる奴等だ」
クウガクウガ「あんなのが三人もいるのか・・・」

19話

倉庫 リーゼイの町

戦士が現れた
戦士戦士「フハハハハーーッ!キラー盗賊の倉庫を見つけたぞ!!」
キラー盗賊キラー盗賊キラー盗賊ザバドキラー盗賊キラー盗賊キラー盗賊「!」
キラー盗賊キラー盗賊1「ばれたか!」
キラー盗賊キラー盗賊2「はは、馬鹿かこいつは」
戦士戦士「おりゃっ!」
戦士の攻撃 キラー盗賊2に4のダメージ
キラー盗賊キラー盗賊2「いてぇなこの・・・」
ダーキェダーキェ「どいてろ」
キラー盗賊キラー盗賊2「ダーキェさん!」
戦士戦士「あ?なんだおめえは?」
ダーキェの攻撃 戦士に20のダメージ
戦士戦士「ぎゃあ!骨が・・・!す・・・素手!?」
ザバドザバド「手加減してやれ」
ダーキェダーキェ「無理だな。オルァァア!!」
ダーキェの攻撃 ブロンズラリアート
「ドゴォォォォン!!」
戦士戦士「ごふぅーーっ!!」
戦士は死亡した。
キラー盗賊キラー盗賊2「す・・・すげぇ体術だ・・・」
ザバドザバド「運が悪い奴だ」

20話

リーゼイの町

クウガクウガ「キラー盗賊を探すか」

リーゼイの町 入り口

街の兵士ピノン「では、行ってきます」
町の人「気をつけていってこいよピノン」
街の兵士ピノン「はい。キラー盗賊に捕まらないように行ってきます」
町の人「気をつけていってこいよピノン」
町の人。o〇(ルフォルダーグ城の正義の戦士達に頼るしかない・・・
頼むぞピノン。もうキラー盗賊には我慢できない)

リーゼイの町

クウガクウガ「いた!」
キラー盗賊キラー盗賊「!」
クウガクウガ「聞きたい事がある」
キラー盗賊キラー盗賊「丁度よかった。金出せ!!」
クウガクウガ「ない」
キラー盗賊キラー盗賊「じゃあ、地獄にいきな!」
キラー盗賊の攻撃 クウガは攻撃を避けた
クウガの攻撃 キラー盗賊に20のダメージ
キラー盗賊キラー盗賊「ぎゃあ、ま・・・待て」
クウガクウガ「ん?」
キラー盗賊キラー盗賊「か・・・金はやっぱりいい・・・」
クウガクウガ「聞きたい事がある」
キラー盗賊キラー盗賊「何なの?」
クウガクウガ「アンドラという男を捜している」
キラー盗賊キラー盗賊「は・・・?今、何と?」
クウガクウガ「アンドラだ」
キラー盗賊キラー盗賊「くそ!あんた、そいつの仲間か!」
クウガクウガ「違う」
キラー盗賊キラー盗賊「違う?・・・じゃあ何なんだ」
クウガクウガ「探してるだけだ!言え!」
キラー盗賊キラー盗賊「・・・ブ・・・ブレイザさんを探せばいいはず・・・」
クウガクウガ「!誰だそいつは」
キラー盗賊キラー盗賊「う・・・うちらのヘッドだよ。あの方もアンドラを探してるんだ」
クウガクウガ「そうか!案内しろ!」
キラー盗賊キラー盗賊「そ・・・倉庫いるかも。そこまで案内するよ」


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