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21話~30話

21話

倉庫入り口 リーゼイの町

キラー盗賊キラー盗賊「ここだ」
クウガクウガ「・・・」
クウガ達は倉庫に入った。

倉庫 リーゼイの町

クウガクウガ「おい。誰もいないぞ」
キラー盗賊キラー盗賊「おかしいな・・・」
クウガの後ろに?が現れた。
キラー盗賊キラー盗賊「へへ・・・」
クウガクウガ「何だ?」
??「しゃあー!!」
?の攻撃 
「ドカッ!」
クウガに15のダメージ
クウガクウガ「ぐあ!」
クウガは倒れた。
キラー盗賊キラー盗賊「油断したな!」
??「ここに残って正解だったな・・・」
?はダーキェだった。
ダーキェダーキェ「ここがバレたことにより、ここに鼠が多く来るはずだ。
そいつらから金をいただくって寸法よ」
キラー盗賊キラー盗賊「・・・ダーキェさん。
念のためにもっと痛めつけておきましょうよ」
ダーキェダーキェ「あ?こんな金もなさそうな・・・」
クウガは起き上がった。
ダーキェダーキェ「・・・!」
クウガクウガ。o〇(不意打ちか・・・)
ダーキェダーキェ「お前。面白そうじゃねえか。俺の腕が叫んでるぜ
お前の骨を砕きたいってな!」
キラー盗賊キラー盗賊「ダーキェさん・・・
こいつをあまく見ないほうがいいですよ」
ダーキェダーキェ「知らねぇな」
クウガクウガ「お前から聞き出す!いくぞ!」

22話

倉庫 リーゼイの町

クウガクウガ「いくぞ!」
ダーキェダーキェ「骨を砕いてやるぜ」
剣戦闘開始剣
クウガの攻撃
ダーキェダーキェ。o〇(鉄の剣か。見習い戦士ってとこか)
ダーキェは攻撃をよけた
ダーキェダーキェ「おりゃあ!」
ダーキェの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガクウガ「・・!?お前、その辺のキラー盗賊と動きが違うな」
ダーキェダーキェ「俺の攻撃をよけたか。偶然だ」
ダーキェの攻撃 クウガは攻撃をよけた
ダーキェダーキェ「ちっ・・・ハエみてぇに・・・!」
クウガの攻撃
クウガクウガ「ここだっ!」
ダーキェに25のダメージ
ダーキェダーキェ「ぐっ・・・てめえ・・・まさかあの城の用心棒か!」
クウガクウガ「?」
ダーキェの攻撃 ブロンズラリアート
ダーキェダーキェ「おりゃー!」
クウガクウガ「なんて腕してやがる!」
クウガに20のダメージ
クウガクウガ「!・・・きつい攻撃だな」
ダーキェダーキェ。o〇(倒れない!?)
キラー盗賊キラー盗賊「くそ・・・やっぱりこいつただものじゃないよ」
ダーキェダーキェ「どうやらてめえをなめていたようだな」
クウガクウガ「お前に聞きたい事がある!」
ダーキェダーキェ「知るか!俺はてめえをあまくみていたようだ!」
キラー盗賊キラー盗賊「よし!ダーキェさんが本気をだすぞ!!」

23話

倉庫 リーゼイの町

ダーキェダーキェ「久しぶりに面白い戦いができそうじゃねえか!」
クウガクウガ「!」
クウガの攻撃 ダーキェに25のダメージ
ダーキェダーキェ「砕けろ!!」
ダーキェの攻撃 アイアンラリアート
キラー盗賊キラー盗賊「でた!めったに見られることのないダーキェさんの
石をも砕くというラリアートだ!!」
クウガクウガ「!」
クウガに30のダメージ
ダーキェダーキェ「この攻撃でも倒れないというのか」
ダーキェはクウガに接近してきた
キラー盗賊キラー盗賊「ははは!ダーキェさんは接近戦だと最強だぞ!」
クウガクウガ「・・・何だ?」
ダーキェの攻撃 ロケッドアイアンヘッド
クウガに20のダメージ
クウガクウガ「ぐあ。くそっ・・」
ダーキェはクウガを掴んだ
ダーキェダーキェ「連続ロケットアイアンヘッドだ!」
クウガクウガ。o〇(・・・今だ!)
クウガの攻撃
ダーキェダーキェ「!」
キラー盗賊キラー盗賊「何だ!」
乱れ突き ダーキェに50のダメージ
ダーキェダーキェ「うおっと!!」
キラー盗賊キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェダーキェ「く・・・そっ」
クウガクウガ「全力で倒してでも聞き出す!」

24話

倉庫 リーゼイの町

キラー盗賊キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェダーキェ「く・・・そっ」
クウガクウガ「決めた!倒してでも聞き出す!」
キラー盗賊キラー盗賊。o〇(それにしても・・・なんという無数の速い突きだ・・・)
ダーキェダーキェ「おるあ!!」
ダーキェの攻撃 アイアンラリアート
クウガクウガ「!」
クウガは攻撃をよけた
ダーキェダーキェ「くそぉ!・・・バカな!?」
クウガの攻撃 ダーキェに30のダメージ
ダーキェダーキェ。o〇(攻撃が・・・さっきより・・・)
クウガクウガ「お前の負けだ!」
ダーキェダーキェ「・・・ちくしょおお!!」
キラー盗賊キラー盗賊「ああ!あれはダーキェさんの捨て身の突進!!」
ダーキェの攻撃 捨て身の突進
クウガクウガ「うわ!!」
「ドッゴーーーン!!!!」
キラー盗賊キラー盗賊「ダーキェさん!!」
クウガに50のダメージ ダーキェに50のダメージ
ダーキェは倒れた。
クウガクウガ「・・・くそ・・・大きなダメージを受けたな」
キラー盗賊キラー盗賊「そんな・・・ダーキェさんが・・・」
クウガクウガ「おい!」
キラー盗賊キラー盗賊「は・・・はい!何ですか」
クウガクウガ「ブレイザは・・・」

ダーキェダーキェ「油断したな」
クウガクウガ「ぐわっ!」

25話

ダーキェは起き上がりクウガの体を持ち上げた
クウガクウガ「放せ!」
キラー盗賊キラー盗賊「ひゃっほーーーう!」
ダーキェダーキェ「地面に叩きつけてやるぜ!!」
クウガクウガ「う・・・うわーっ!」

倉庫 リーゼイの町

ダーキェダーキェ「地面に叩きつけてやるぜ!!」
クウガクウガ「う・・・うわーっ!」
「ガキィン!!」
ダーキェダーキェ「何!?」
クウガは剣の先を地面に当て、衝撃を抑えた。
キラー盗賊キラー盗賊「何て奴だ!」
ダーキェダーキェ。o〇(体が動かねぇ・・・ダメージが・・・)
クウガの攻撃 
クウガクウガ「はっ!!」
ダーキェに30のダメージ
ダーキェダーキェ「ぐああっ!!」
ダーキェは倒れた。
キラー盗賊キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェダーキェ「・・・俺の負けかよ・・!!」
クウガクウガ「おい!」
ダーキェダーキェ「?」
クウガクウガ「ブレイザはどこにいる!」
ダーキェダーキェ「・・ぐふ・・・・どうなっても知らねぇぞ」

ルフォルダーグ城

町の兵士ピノン町の兵士ピノン「ここが・・・ルフォルダーグ城」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「ん?リーゼイの町の兵士が何の用だ?」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「お願いです!王に会わせてください!
キラー盗賊にもう好き勝手はさせたくないんです!」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「喜んで。正義のために!さ、入られよ」

倉庫 リーゼイの町

ダーキェダーキェ「奴め・・・とうとう行きやがったか」
キラー盗賊キラー盗賊「安心しましょう。あそこの入り口には彼女がいるはず」
ダーキェダーキェ「3人衆のあいつか・・・さて、どこまでねばれるかな」
キラー盗賊キラー盗賊「ザバドさんもいると思うからなんとかなりますよ

古い武器工場入り口 リーゼイの町

??。o〇(・・・誰か来る!?)

26話

古い武器工場入り口 リーゼイの町

??。o〇(・・・誰か来る!?)
クウガが現れた。
クウガクウガ「ここにブレイザがいるのか」
??「通さないよ」
クウガクウガ「何だお前は?」
??「キラー盗賊3人衆、アヴィ」
クウガクウガ「お前に用はない!どいてくれ!」
アヴィアヴィ「通りたきゃ、私を倒すんだね」
クウガクウガ「そうか」
剣戦闘開始剣

戦闘訓練場入り口 ルフォルダーグ城

ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「どうぞ」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「すごい・・・」

戦闘訓練場 ルフォルダーグ城

ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「ピノン殿。あの方が力になってくれるでしょう」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「おお、あの男ですか」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「声をかけてみましょう」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「え・・・ええ。おねがいします」

古い武器工場入り口 リーゼイの町

アヴィの攻撃 クウガは攻撃をよけた
アヴィアヴィ「は・・・速い!」
クウガクウガ「とりゃっ!」

アヴィアヴィ「・・・あんた、ただ者じゃなさそうだね」
アヴィの目つきが変わった。
クウガクウガ「!」

戦闘訓練場 ルフォルダーグ城

ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「リニアール様」
リニアールは気がついた
町の兵士ピノン町の兵士ピノン。O〇(・・・なんという高貴なオーラを放っておられる)

27話

古い武器工場入り口 リーゼイの町

クウガクウガ「!」
アヴィは武器を隠し持っていた。
クウガクウガ「何だ!?」
アヴィアヴィ「毒の弓矢よ」
クウガクウガ「当たらなければいい」
アヴィの攻撃 クウガの攻撃をよけた。
アヴィアヴィ「なんて速い奴!」

古い武器工場 リーゼイの町

キラー盗賊とザバドがクウガのバトルを窓から見ていた。
キラー盗賊キラー盗賊「アヴィさん・・・」
ザバドザバド。o〇(まるで別人・・・あの時は手を抜いていたのか!?)
キラー盗賊キラー盗賊「どうしますザバドさん?」
ザバドザバド「俺が加勢しよう」

古い武器工場入り口 リーゼイの町

クウガの攻撃 アヴィに30のダメージ
アヴィアヴィ「・・・なんで攻撃が当たらないの!?」
クウガクウガ「・・・」
アヴィアヴィ「これならどう!!」
アヴィの攻撃 高速射ち

アヴィアヴィ「・・・」
クウガクウガ「お前の負けだ」
アヴィアヴィ「・・・バカね」
クウガクウガ「!」

クウガクウガ「なぜだ!」
アヴィアヴィ「上よ。上に矢を放ったの。それが落ちてあんたに刺さった」
クウガクウガ「・・くそっ!正面の速い矢に気をとられていた!!」
クウガは毒に侵された。
アヴィアヴィ「覚悟しな!」

28話

古い武器工場入り口 リーゼイの町

クウガクウガ「くそ・・・毒に侵されたか」
アヴィの攻撃 クウガは攻撃をよけた
アヴィアヴィ「ちょこまかと!」
クウガクウガ。o〇(一気に勝負をきめないとまずい!技を!)
クウガは10の毒のダメージを受けた
アヴィアヴィ「あんたはその毒で少しずつ死に近づいていくのさ!」
クウガクウガ「・・・」
クウガの攻撃
クウガクウガ「ここで一気に決める!!」
乱れ突き
アヴィアヴィ「な!?」
しかし?の火炎斬りによって技がでなかった。
クウガクウガ「何!?」
アヴィアヴィ「ザバド!」
クウガは10の毒のダメージを受けた
ザバドザバド「毒か。よくやった」
ザバドが現れた。
クウガクウガ「・・・お前は!!」
ザバドザバド「俺の火を食らってまた向かうか。しかも、パワーアップして」
アヴィアヴィ「ザバド。なんなのこいつは?」
ザバドザバド「ラングの村から来た命知らずだ」
クウガクウガ。o〇(二人か・・・きついな)
ザバドが突然攻撃してきた
クウガクウガ「!」
ザバドザバド「火炎玉!」
火炎玉
クウガに30のダメージ
クウガクウガ「ぐ・・・」
アヴィアヴィ「さーて、どうする?」
クウガクウガ。o〇(毒を受けて今度は敵が増えたか・・・俺はついてないな)

29話

古い武器工場入り口 リーゼイの町

アヴィアヴィ「食らいな!」 アヴィの攻撃 高速射ち
クウガクウガ「くっ!」
クウガは攻撃をよけた
ザバドザバド「今だ!」
ザバドの攻撃 火炎斬り 
クウガに20のダメージ
クウガクウガ。o〇(こいつら、連携攻撃に慣れてるな・・・)
アヴィアヴィ「ははは!あんた、そろそろやばいんじゃないの?」
クウガクウガ「一人ずつ倒す!」
アヴィアヴィ「!」
ザバドザバド「その前にお前が倒れる」
ザバドは構えた
クウガクウガ「!」
ザバドザバド「いくぞ!火炎二段斬り!」
アヴィの攻撃 高速射ち
クウガは攻撃をよけた
ザバドザバド「今だ!」
ザバドの攻撃 火炎二段斬り
「ガキィン!」
クウガは攻撃を剣で受け止めた
ザバドザバド「あまいな。これは二段攻撃だ!」
「ガキィン!」
クウガは攻撃を剣で受け止めた
ザバドザバド「!」
クウガクウガ「カウンターだ」
カウンター ザバドに30のダメージ
ザバドザバド「ぐっ!」
アヴィアヴィ「そう簡単にうまくいかないってわけね・・・」
クウガは10の毒のダメージを受けた
ザバドザバド「カウンターか・・・」

30話

王の間 ルフォルダーグ城

ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「キラー盗賊討伐隊を構成しました」
?「フム。で?」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「まず、リーゼイの町からの来客ピピンさん」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「キラー盗賊討伐の依頼に来た所存にございます」
?「フム。おぬしがピノンか。頑張るのだぞ」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「はい。有難うございます。ルダーグ王」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「斧を自在に操るブフィタギアスさん」
ルダーグ王ルダーグ王「そいつを使うとは・・キラー盗賊はそれほど強いのか?」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「そうみたいです」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「火炎を使ってくる奴もいるんです」
ルダーグ王ルダーグ王「・・・火炎?」
ルフォルダーグ兵ルフォルダーグ兵「炎のベフタさん」
ルダーグ王ルダーグ王「名乗り出てたか・・・ベフタ。
火炎と聞いて体が疼いてきたか」
??「そのようです。同じ炎の使い手。気になるのは戦士のさだめか・・・」
ルダーグ王ルダーグ王「何?お前もでるのかリニアール?我が城、最強の戦士」
リニアールリニアール「これも修行の1つ。私も心は泣いているのです」
ルダーグ王ルダーグ王「戦いでその心を癒すというのか?」
リニアールリニアール「左様。これを機会に全滅させてあげましょう」
町の兵士ピノン町の兵士ピノン「頼もしい限りです!」
ルダーグ王ルダーグ王「安心して行くがよい。
私は常に二人の用心棒に守られている」
??「・・・」
??「・・・」
リニアールリニアール「有りがたきお言葉。行ってまいります」

●● キラー盗賊討伐隊 ●●
● リニアール(リーダー)・町の兵士ピノン・ブフィタギアス・ベフタ ●

古い武器工場入り口 リーゼイの町

ザバドの攻撃
ザバドザバド「火炎玉!」
クウガクウガ「その攻撃には一定の軌道パターンがあるな」
ザバドザバド「!」

アヴィアヴィ「!ザ・・・ザバドの火炎玉が・・・!」

クウガクウガ「よし!」
アヴィアヴィ「しまった!」
ザバドザバド「・・・俺の火炎玉が・・・。なぜよけることができた?」
クウガクウガ「左から右へ描くカーブという軌道パターンしかないからだ!」
ザバドザバド「!」
アヴィアヴィ「戦いながら敵の攻撃を見抜いてく・・・末恐ろしい戦士だわ」
クウガクウガ「そろそろ終りにするそ!」


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